亀頭増大手術が失敗して効果が得られなかった

2020年6月26日

注入系の亀頭増大術には注意する

どのような手術にもリスクはあり、100%成功するとは限りません。亀頭増大術で失敗して思うような効果を得られなかったという話は実際にあります。せっかく大金をかけて亀頭増大術を受けて、後悔したのでは意味がありません。

亀頭増大術とは陰茎のコンプレックスを解消する手術であり、生命に関わる病気の治療ではないので保険は一切使用できません。失敗事例には十分に大きくならなかった、亀頭が壊死してしまった、治療後にEDを発症した、などがあります。

こうした後悔をしないためには、技術のある医師がいるクリニックで手術を受ける必要があります。保険外の治療は保険治療と比べて、より高度な技術を要求されるのです。ヒアルロン酸などを注入する施術は簡単で安心と思うかもしれませんが、こうした方法は後悔をする可能性が高いです。これは血流を過度に悪化させることにより、細胞に血液を送り込むことが困難になることが関係します。自身の脂肪注入をする方法に関しても要注意です。

後悔したくない人が選びたい亀頭増大術の方法とは

亀頭増大術で後悔する男性は注入系の方法を選択しているケースが少なくありません。切る方法は危険に感じるかもしれませんが、実は最も安全性が高くて確実な方法です。ただし高度な技術を要求されるので、経験が少ない医師が執刀すると失敗率が高くなります。

下半身の悩みを解消する診療科は泌尿器科ですから、泌尿器科専門医に任せるのが得策です。亀頭増大術の症例数が数千件というベテラン医師ならば、サイズアップだけでなく形状を綺麗に整えることも可能になります。亀頭増大術で失敗しても修正手術はできますが、初回の手術と比べて難易度が高くなります。

逆にいえば修正手術の件数が多い医師は腕がよいと考えられるでしょう。亀頭増大術は自費診療のため、治療費はすべて自分持ちになります。それゆえ激安クリニックで施術を受ける男性が多いですが、人生に大きく影響してくる問題ですから、安さよりも腕でクリニック選びをするのが好ましいです。

まとめ

亀頭増大術で陰茎を大きくして形状を整えるなら、泌尿器科専門医がいる泌尿器科で手術を受けましょう。最近はヒアルロン酸や脂肪などを注入する方法が増えていますが、最も確実な方法は手術です。亀頭増大術は失敗するとサイズアップができないだけでなく、壊死やEDなどのリスクがあります。

せっかく高額な治療を受けて別のコンプレックスを抱えるようでは意味がありません。手術を受ける前には医師の技術を把握しておく必要がありますので、実績はよく調べておきましょう。